国土交通省は、四国北部を通り大阪市と大分市を結ぶ計画の四国新幹線(全長約480キロ)について、早期着工のめどが立たないとして07年度を最後に建設調査費の執行を中止する方針を決めた。これまでに約40億円をつぎ込んだが、財政悪化や道路特定財源の無駄遣いなどで強まった公共事業見直しの流れに逆らえなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000099-mai-pol
(ヤフートピックス引用)
※四国新幹線(しこくしんかんせん)は、四国へ向かう新幹線の計画路線の総称。いわゆる整備新幹線には含まれていない。大阪市を起点とし、終点を四国の西端もしくは九州東端の大分市とするルートである。経由地は徳島市付近、高松市付近、松山市付近となっている。大分までとした場合、延長は約480kmとなる。
この計画のため、大鳴門橋は道路鉄道併用橋として建設された。明石海峡大橋も道路鉄道併用橋とする予定であったが、1985年に道路専用橋に計画が変更された。このため、明石海峡または紀淡海峡に海底トンネルを掘削することとなり、両海峡の地形・地質等の調査を鉄道建設・運輸施設整備支援機構が行っている。また高速道路専用橋として構想中の紀淡連絡道路を道路鉄道併用橋とし、本新幹線を通す案も少なからず提唱されている。大阪市~徳島市間の経由地は明石海峡経由の場合は神戸市付近、洲本市付近、鳴門市付近となり、紀淡海峡経由の場合は泉南まで阪和線・南海本線とほぼ並行し、洲本市付近、鳴門市付近となる。
また、四国から大分市へ至るためには豊予海峡に橋梁、もしくは海底トンネルが必要となる。
(Wikipedia参照)
★楽天・おしゃれな扇風機特集
お勧めリンク特集
レンタル着物特集
着物 古着特集
着物 小物特集
着物 通販特集
着物 リフォーム特集
お勧めリンク特集